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トレジャーハント 古代エジプトの太陽神

2013/04/04 00:13:21 | トレジャーハント | コメント:0件




トレジャーハントの紹介、第11回は「古代エジプトの太陽神」

こちらもたぶん15世紀第5期から出現するトレジャーハントでしょう。

今回のレリックは1つのみ。

東西ローマ帝国の興亡と同じく、

今回のレリックの冒険記についても、誰かの著作というかたちで進んでいきます。



今回のテーマは、そのものズバリ古代エジプトの太陽神について。

古代エジプトのアメン神とアテン神の逸話については、

冒険クエストではとうとう出てきませんでしたね。

アメン神の像については、カルナック・ルクソールのダンジョンの発見物であり、

あまりに有名なので、あくまでダンジョンで「像」を発見したのだと、

自分なりに解釈していたのですが、本当のところはどうなんでしょうか?



このアメン神とアテン神の逸話については、

数年前にTBSの吉村作治教授の正月番組でやっていました。

今でもDVDに落としてどこかにしまってありますが、とても良い作りの番組でした。

このあたりの歴史は弱いので、冒険記に書かれている内容以上のことは知りませんw

まあ、簡単にまとめます。



古代エジプトには、ホルスやラーなど、多くの太陽神がいます。

アメン神は(ラーと同一神ともいわれます)カルナック神殿に祭られており、

古代エジプトでは伝統的に、アメン神を中心とした多神崇拝が行われてきました。

アメンホテプ4世の時代、アメン神を信仰する神官たちの権勢は、ファラオを凌ぐようになっており、

それを危惧したアメンホテプ4世は、アメン神官たちの抑圧を目的に宗教改革に乗り出します。

そして、太陽崇拝は一神信仰であるべきだとアメン神を廃し、アテン神の一神信仰とします。

しかし、この宗教改革への反発は大きく、改革は失敗。

アメンホテプ4世の次の王であるツタンカーメン王の時代には、再度アメン神信仰に戻ります。



「太陽神アテン」




必要スキルは、探索5 考古学7 古代エジプト語。 

発見場所はナイル中部。北東のテーブル岩です。

入口から少し南を東に進むと、中央のテーブル岩があり、

そこから北東に進むと目的のテーブル岩が見えてきます。







アイテムの「アテン神の首飾り」は、宗教学+1 考古学+1です。
 
 

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