小学三年生のチビが作ったザクキャノン

正月明けにチビが、ケンプファーのプラモデルを作ってから、約３ヶ月。

　小学二年生のチビが作ったケンプファー　の記事



少し作っては泣き、しばらく経って少し作っては諦め、また少し作る…。

この繰り返しで、やっと昨夜、ザクキャノンが完成しました。






正確には、ザク・ハーフキャノンというもので、旧来のザクキャノンから、かなりスタイリッシュになっています。

頭の形状が、ザクⅡのものとなっているように、ザクⅡＣ型にザクキャノンのランドセルを

装備させたものとなっているとのことで、

この設定の細かさが、子供心をガシッと掴んでいるようです。



一応対象年齢８歳以上となっているので、年齢的にはクリアしているのですが、

親から見ても、このキット、めっちゃ難しいと思います。

ちょっと８歳児には酷かなぁ…と思いました。

けど、なかなか難しいケンプファーを作り上げたという自負があったようで、

お父さんには絶対に手伝ってもらわないと、自分の中で決めていたようです。











仕事から帰ってきたら「お父さん見て～」というので見てあげたら、

リビングの一画で、戦闘が行われた跡があり、ジム・コマンドが、バラバラになっていました。

彼の中のストーリーでは、ザクキャノンが、敵拠点のＦ－１５戦闘機を攻撃していて、

それを見つけたジム・コマンドが阻止しようとしたところ、

護衛のケンプファーにやられたということらしいです。

ピキューン！　ガガガガッ！　ドカーン！　とかうるさいですｗ



つい先ほどは、ケンプファーの手の部分とザクキャノンの手の部分を交換して、

何やら改造のようなことをやっていました。

うーむ。僕も小学生の頃、同じような遊びをしたなぁ…と、感慨にふけっておりましたｗ

世代を越えて、やっていることは同じということですな。



まあ、すぐにでも、壊れるでしょう！

けど、正月に作ったケンプファーはまだ壊れずに遊んでいるなぁ…力加減とか分かってきたかな？