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ブルボン レーズンサンド/チョコリエール を食べてみました

2019/03/23 21:00:00 | お菓子 | コメント:0件

今回のお菓子は、ブルボン「レーズンサンド」と「チョコリエール」。

先日、お墓参りに行ったときの、お供えのお下がりです。

じつはこの2種、僕が子供の頃、苦手にしていたお菓子なんですよね。



まずは「レーズンサンド」から。

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パッケージは、黄緑と紫色を基調としたデザインで、

マスカットと普通のぶどうをイメージしたような配色になっています。



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こちら裏面



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1個ずつ個包装されています。



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個包装から出してみました。




では、いただきます。




こちらは、ブルボンの洋菓子シリーズのなかで、

もしかしたら、結構知名度が低いように思います

2枚のクッキーの間に、レーズンがたっぷり入っているのが特徴で、

レーズンパンにように、レーズンがちりばめられているのではなく、

また、ジャム状に溶かしてあるのでもなく、

しっかりと固形のレーズンが、押し固められています。



この、しっかりとしたレーズンが、子供の頃は苦手というか嫌いで、

できれば避けたいお菓子ではありました。

それは、レーズンの味が濃く、ラムの香りが強いという意味で、

レーズンが平気になった今となれば、かなり美味しいお菓子であるといえます。

ただまあ、レーズンが苦手な人もある程度いますから、

そういう方には回れ右をお勧めします。



強い香りのレーズンに対し、周りのクッキーの味は控えめで、

レーズンを引き立てることに徹しているようです。

食感は、レーズンに合わせて、しっとり系のクッキーになっています。













お次は、「チョコリエール」です。

IMG_1711.jpg

パッケージは、茶色を基調としたデザインで、

いかにもチョコレートを使ったお菓子という雰囲気があります。



IMG_1713.jpg

こちら裏面



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こちらも1本ずつ、個包装されています。



IMG_1717.jpg

個包装から出してみました。



では、いただきます。



こちらは、他の商品とは違い、ビスケット生地になっています。

ビスケットは真ん中がくぼみになっていて、

そこにチョコレートクリームが、流し込まれています。

このビスケットは、パッケージにも書いてあるとおり、

小麦全粒粉を使っていて、ちょっと粉っぽい、パサパサした感じに作ってあります。



実はこのビスケットとチョコという、黄金の組み合わせであっても、

子供の頃の僕は、これが苦手でした

なぜかというと、これを齧ると、チョコレートが歯の裏にくっつくんです

舌を使って取ろうとしても、なかなか離れてくれず、それが不快だったからです。

同じく、別会社ですが、チョコボールのキャラメルも嫌いで、

歯にくっつく系のお菓子は、大の苦手でしたね。



そういう苦手意識があったのですが、

これも大人になると、問題なくなっています。

まあ、うちの子たちも、全然気にせず食べているところを見ると、

僕の子供の頃が、いろいろ敏感だったのかもしれませんけどね。



このふたつ、苦手意識があったので、

大人になってから、一度も食べたことありませんでした

多分、ブルボンという古きを守り続ける会社の商品なので、

昔から何も変えていないように思います。

商品は変わらず、僕のほうが変わったのでしょうね。

大人になった現在は、とても美味しく食べられました


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