ダイムグループ（あじへい）の おせち料理　宴　2020年

皆さん、良いお正月を過ごしておられるでしょうか。

僕は1日は実家回りで、今日はゆっくりと過ごしていました。

どうも今年は、行く先々でおせち料理を勧められることが多く、

もういらないってぐらい、おせち料理を食べていたのですが、

今年も嫁さんの実家から、ダイムグループ（あじへい）の「おせち料理　宴」をいただいたので、

ありがたく味わうことにしました。



ダイムグループは、昨年の年末に紹介した、「かつ勢本店」などを経営する、伊勢市に本社を置く会社で、

他にも「あじへい」などのチェーンを展開しています。






伝統和洋中三段重　おせち料理　宴　2020年版です。





例年通り、かなり豪華な内容となっています。

他社のものと比べても、遜色ないどころか、かえって良いように見えます。





こちら、壱の重

紅白蒲鉾、伊達巻、ドライトマト、田作り、海老の艶煮、梅酢れんこんの芽、
一口昆布巻、紅白なます、いくらの醤油漬、野菜の煮しめ、丹波種黒豆煮、
花餅（紅梅・白梅）、イカ松笠の白焼き、イカ松笠のウニソース、イカ松笠の木の芽ソース

野菜の煮しめ、イカ松笠が、今年初登場でした。

一口昆布巻は、魚が巻かれていて、これが絶品です。

紅白なますは人気がないのか、今年は縮小したようですかね。イクラが乗せてありました。





こちら、弐の重

タコの柚子酢和え、ヤリイカの旨煮、トラウトサーモン西京焼き、イカ黄金、オマールエビのテルミドール、
金柑の甘露煮、つぼ焼炙りウニソース、イカ焼売、帆立のスモーク風味、ししゃも明太風味サラダ、
味付数の子、若桃の甘露煮、紅白串

タコの柚子酢和え、つぼ焼炙りウニソースが初登場です。

このタコの柚子酢和えは、酢の香りが控えめで、なおかつ柚子の香りが良く、

とても柔らかくて食べやすくしてありました。

つぼ焼炙りウニソースは、ちょっと海の香りが強く、僕には苦手な部類でした。





参の重

栗きんとん、若鶏のカシューナッツ炒め、紅茶鴨の燻製、牛肉のしぐれ煮、かつお梅大根、
蓮根の甘辛和え、黒酢酢豚、エビのチリソース煮、中華風蒸し鶏、笹巻団子、くるみのあめだき

昨年に比べ、参の重の肉料理が、かなり減っているように感じました。

なので、子供たちが好きなところが少なくて、ちょっと寂しく思いましたね。







お品書きです。



今年のおせち料理は、あじへいの公式ＨＰに、ページがないみたいですね。

お店で直接注文する形だったようです。

「宴」で17,000円（税別）、ひとつ上のグレードである「寿」で20,000円（税別）で、

早期申し込みをすると、消費税分割引をしてくれるみたいです。

お店で問い合わせしてみてください。



あじへいのおせち料理、毎年少しずつ修正されながら、だんだん美味しくなってきています。

和洋中いろいろ入っていて、味もよく、このお値段ですから、結構お得だと思います。

三重県中南勢にお住まいの方は、1年先のことになりますが、

覚えてれば、よかったら注文してみてください。