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東海農産 炭焼き風フライビスケット を食べてみました

2020/10/30 21:00:00 | お菓子 | コメント:0件

今回のお菓子は、東海農産「炭焼き風フライビスケット」です。

フライビスケット(揚げビスケット)は、明治のミレービスケットが有名ですが、

現在明治では生産されていません。

以下Wikipediaより抜粋

「ミレービスケット」はもともと明治製菓(現:明治)が開発し、製造・販売を行っていた。
しかしその売れ行きは思わしくなく、各地の業者が二次加工と販売を請け負うようになった。
その後、1967年(昭和42年)に、名古屋の三ツ矢製菓がビスケット生地の製造業務を
明治製菓から引き継いだ。
なお、ビスケット生地の「ミレー」の商標権は明治が所有しており、
三ツ矢製菓がライセンス料を支払っている。

三ツ矢製菓で生産されたビスケット生地(素焼きのミレー)が全国の販売会社へ送られ、
それぞれの販売会社が加工(油で揚げるなどの工程)を行っている。
このため風味は各社それぞれである。
販売会社は、
平野製菓(愛知県)
渡由製菓(愛知県)
伊藤製菓(愛知県)
菊花堂(岐阜県)
東海農産(静岡県)
野村煎豆加工店(高知県)
となっている。


あれぇ?昭和42年には明治ではミレービスケットって作られていなかったの?

僕が子供の頃は、明治のミレービスケットだったような記憶があるんですけど。

まあともかく現在は、上記6社が販売しているとのことです。



さて、今回の東海農産「炭焼き風フライビスケット」ですが、

こちらは、ミレービスケットではありません。

見た目は完全にミレービスケットなんですけど。

それもそのはず、東海農産はミレービスケットも販売してるんですね。



IMG_9157_20201029224811785.jpg

こうした柔らかいプラスチックの容器に入って販売されています。



IMG_9153.jpg

こちらフタ側。

しっかりとした容器なので、洗って別の容器としても使用できそうです。



IMG_9163_20201029224814323.jpg

側面です。



IMG_9160.jpg

プラスチックのフタを開けて、紙のフタを剥がしました。

見た目は完全にミレービスケットですね。



では、いただきます。



なるほど。炭焼き風というのが分かります。

甘めに味付けされたビスケットと、食塩が表面に振ってある、

素朴な味わいがミレービスケットですが、

そこに炭火のような香りが付けてあって、香ばしくなっています。

実際、炭火で焼いたら、このような香りが付くころには真っ黒ですかね?

炭焼き風の香料を付けてあるわけでなく、作り方で炭焼き風の香りを

ほんの少し付けてあるという塩梅が、なかなか良い感じでした。



しかしこれは、創作意欲が掻き立てられますね。(大げさw)

ミレービスケットを軽く燻製にしたら、面白くなるかも。

チップはリンゴあたりで、温燻で30分ぐらいからスタートしたいかな。

甘い系の燻製って、今まで経験ないんですけど、

この商品を食べてみて、とりあえずミレービスケットを燻製してみようかと考えています。


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