映画 新解釈・三國志 を観てきました
2020/12/13 21:00:00 |
映画・アニメ |
コメント:4件

今日は、映画「新解釈・三國志」を観てきました。
12月11日公開の映画で、3日目ということもあって、かなり混み合っていました。
この「新解釈・三國志」ですが、映画館のComing Soonで紹介されていて、
これは観たいと、チビさんと二人で話していた映画で、
公開を楽しみにしていました。
うちの家族、水曜どうでしょうが大好きで、大泉洋さんがまたまた大好き。
そして監督・脚本の福田雄一さんの手掛ける映画や番組が好きで、好んで観ています。

この映画、何がすごいって、それはキャストでしょう。
人気俳優を惜しげもなくバンバン使っています。
劉備:大泉洋
周瑜:賀来賢人
黄夫人:橋本環奈
孔明:ムロツヨシ
黄巾の人:山田孝之
董卓:佐藤二朗
貂蝉:渡辺直美
蘇我宗光(語り部):西田敏行
曹操:小栗旬
とまあ、こんな感じ。
もうね、いかにも福田雄一監督作品といったキャスティングですよね。
山田孝之さん、ムロツヨシさん、佐藤二朗さんとかは、ほぼ固定メンバーですし、
橋本環奈ちゃんは、銀魂のヒロインですし、
賀来賢人さんは、斉木楠雄のΨ難や、宇宙の仕事のメインキャスト。
そこに、超人気俳優として確固たる地位を築いた、大泉洋さんが主役。
ほんとすごいですわ。
さて、そんな「新解釈・三國志」。
俳優さん同士のトーク?がとても楽しく、笑えます。
このノリは、勇者ヨシヒコや、宇宙の仕事にとても近く、
そこに、水曜どうでしょうのような、自然なノリを持っていて、
トークとして観ていると、かなり良いと思います。
しかし、テンポがものすごく悪いんですよね。
トーク番組や、テレビのコメディドラマだと許せるのですが、
映画の間の取り方ではないんですよ。
例えば、桃園の誓いなど、セリフと3回も繰り返したり、
趙雲の登場のたびに、長い尺を使って、顔のアップにしたり・・・。
113分の映画ですが、60分ぐらいに纏めてもらえると、もっと楽しめるかも。
日テレじゃなく、テレ東あたりでドラマにすれば最高だったように思えました。
ただし、俳優さんのキャスティングだけでも、笑ってしまうのはすごい。
孔明にムロツヨシさん、董卓に佐藤二朗さんとか、
いくらなんでも、史実の雰囲気と、まったく逆の雰囲気の人を持ってきたら、
笑うしかないですよね。
そして極めつけが、貂蝉の渡辺直美さん!
絶世の美女の貂蝉のところに、渡辺直美さんを持ってくるとは!
ただまあ、渡辺直美さんの舞のシーンは、長すぎました・・・。
ほんの数秒で笑いが取れるはずなんですけど。
とまあ、手放しでオススメできる映画ではなかったですが、
勇者ヨシヒコや、水曜どうでしょうが好きな人には、ハマると思いますよ。
プロフィール
Author:大暗黒天.
三重県に住む3児のパパです。
三重県中南勢の美味しいお店や、好きな音楽、日々の美味しい商品の紹介などをメインに書いています。
プロフィールの絵は、末っ子が幼稚園年長さんの頃に描いてくれたウサギさんです。
毎日更新です。
カウンター
最新コメント
- 大暗黒天.:津市も桜が満開になり、伯藤久庵で花見だんごを買ってきました (03/31)
- 大暗黒天.:娘の自動車の運転の練習に付き合って、二人で丸亀製麺に行ってきました (03/31)
- poe2har:津市も桜が満開になり、伯藤久庵で花見だんごを買ってきました (03/30)
- きちにしき:娘の自動車の運転の練習に付き合って、二人で丸亀製麺に行ってきました (03/30)
- 大暗黒天.:道の駅 津かわげ で、道の駅限定のクラフトビール「ツバメの子守唄」を買ってきました (03/29)
- 大暗黒天.:津市も桜が満開になり、伯藤久庵で花見だんごを買ってきました (03/29)
- 大暗黒天.:津市も桜が満開になり、伯藤久庵で花見だんごを買ってきました (03/29)
最新記事
カレンダー
カテゴリ
ブロとも一覧
月別アーカイブ
- 2023年03月 (30)
- 2023年02月 (28)
- 2023年01月 (31)
- 2022年12月 (31)
- 2022年11月 (30)
- 2022年10月 (32)
- 2022年09月 (30)
- 2022年08月 (31)
- 2022年07月 (31)
- 2022年06月 (30)
- 2022年05月 (31)
- 2022年04月 (30)
- 2022年03月 (31)
- 2022年02月 (28)
- 2022年01月 (31)
- 2021年12月 (31)
- 2021年11月 (31)
- 2021年10月 (31)
- 2021年09月 (30)
- 2021年08月 (31)
- 2021年07月 (31)
- 2021年06月 (30)
- 2021年05月 (31)
- 2021年04月 (32)
- 2021年03月 (32)
- 2021年02月 (28)
- 2021年01月 (31)
- 2020年12月 (31)
- 2020年11月 (29)
- 2020年10月 (31)
- 2020年09月 (30)
- 2020年08月 (32)
- 2020年07月 (30)
- 2020年06月 (30)
- 2020年05月 (32)
- 2020年04月 (30)
- 2020年03月 (31)
- 2020年02月 (29)
- 2020年01月 (31)
- 2019年12月 (31)
- 2019年11月 (30)
- 2019年10月 (31)
- 2019年09月 (30)
- 2019年08月 (31)
- 2019年07月 (31)
- 2019年06月 (30)
- 2019年05月 (33)
- 2019年04月 (30)
- 2019年03月 (35)
- 2019年02月 (29)
- 2019年01月 (32)
- 2018年12月 (32)
- 2018年11月 (30)
- 2018年10月 (32)
- 2018年09月 (31)
- 2018年08月 (33)
- 2018年07月 (32)
- 2018年06月 (30)
- 2018年05月 (32)
- 2018年04月 (35)
- 2018年03月 (35)
- 2018年02月 (31)
- 2018年01月 (35)
- 2017年12月 (37)
- 2017年11月 (35)
- 2017年10月 (34)
- 2017年09月 (32)
- 2017年08月 (33)
- 2017年07月 (32)
- 2017年06月 (33)
- 2017年05月 (32)
- 2017年04月 (35)
- 2017年03月 (36)
- 2017年02月 (28)
- 2017年01月 (22)
- 2016年12月 (15)
- 2016年11月 (11)
- 2016年10月 (13)
- 2016年09月 (11)
- 2016年08月 (12)
- 2016年07月 (15)
- 2016年06月 (12)
- 2016年05月 (14)
- 2016年04月 (13)
- 2016年03月 (13)
- 2016年02月 (13)
- 2016年01月 (13)
- 2015年12月 (14)
- 2015年11月 (13)
- 2015年10月 (13)
- 2015年09月 (13)
- 2015年08月 (12)
- 2015年07月 (14)
- 2015年06月 (13)
- 2015年05月 (14)
- 2015年04月 (13)
- 2015年03月 (15)
- 2015年02月 (12)
- 2015年01月 (13)
- 2014年12月 (14)
- 2014年11月 (15)
- 2014年10月 (12)
- 2014年09月 (13)
- 2014年08月 (15)
- 2014年07月 (15)
- 2014年06月 (14)
- 2014年05月 (13)
- 2014年04月 (16)
- 2014年03月 (17)
- 2014年02月 (13)
- 2014年01月 (14)
- 2013年12月 (21)
- 2013年11月 (15)
- 2013年10月 (15)
- 2013年09月 (15)
- 2013年08月 (14)
- 2013年07月 (15)
- 2013年06月 (12)
- 2013年05月 (14)
- 2013年04月 (17)
- 2013年03月 (16)
- 2013年02月 (12)
- 2013年01月 (16)
- 2012年12月 (15)
- 2012年11月 (14)
- 2012年10月 (16)
- 2012年09月 (17)
- 2012年08月 (17)
- 2012年07月 (15)
- 2012年06月 (15)
- 2012年05月 (21)
- 2012年04月 (15)
- 2012年03月 (13)
- 2012年02月 (16)
- 2012年01月 (12)
- 2011年12月 (14)
- 2011年11月 (16)
- 2011年10月 (15)
- 2011年09月 (14)
- 2011年08月 (14)
- 2011年07月 (16)
- 2011年06月 (8)
- 2011年05月 (6)
- 2011年04月 (7)
- 2011年03月 (9)
- 2011年02月 (6)
- 2011年01月 (5)
- 2010年12月 (9)
- 2010年11月 (3)
- 2010年10月 (2)
- 2010年07月 (1)
- 2010年04月 (1)
- 2009年12月 (1)
- 2009年09月 (1)
- 2009年08月 (13)
- 2009年07月 (12)
- 2009年06月 (12)
- 2009年05月 (12)
- 2009年04月 (9)
- 2009年03月 (13)
- 2009年02月 (10)
- 2009年01月 (11)
- 2008年12月 (14)
- 2008年11月 (14)
- 2008年10月 (13)
- 2008年09月 (13)
- 2008年08月 (11)
- 2008年07月 (8)
- 2008年06月 (9)
- 2008年05月 (10)
- 2008年04月 (9)
- 2008年03月 (11)
- 2008年02月 (11)
- 2008年01月 (16)
- 2007年12月 (12)
- 2007年11月 (15)
- 2007年10月 (14)
- 2007年09月 (14)
- 2007年08月 (17)
- 2007年07月 (14)
- 2007年06月 (15)
- 2007年05月 (15)
- 2007年04月 (16)
- 2007年03月 (16)
- 2007年02月 (15)
- 2007年01月 (13)
- 2006年12月 (13)
- 2006年11月 (17)
- 2006年10月 (23)
- 2006年09月 (30)
- 2006年08月 (33)
- 2006年07月 (31)
- 2006年06月 (31)
- 2006年05月 (33)
タグクラウド
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
QRコード

コメント
管理人のみ閲覧できます
でも、バラエティーっぽい映画なのかな?
ストーリーが架空の世界に入っていったとしても
三國志を知るきっかけにはなるかもwww
鍵コメさん
きちにしき さん
ストーリー自体は、史実とかけ離れてはいませんが、
キャストやセリフが、新解釈ってところでしょうかね。
コメントの投稿