fc2ブログ

T-SQUARE「DANS SA CHAMBRE」を自動演奏させてみました

2021/05/06 21:00:00 | 音楽関係 | コメント:0件

Singer Song Writer Lite 10を使った自動演奏。

6回目の今回は、T-SQUAREの「DANS SA CHAMBRE」です。

DANS SA CHAMBREとは、フランス語で「彼の部屋」という意味ですが、

この部屋は、寝室という意味合いが強いらしいので、まあ、そういう意味なのでしょう。

これをどう読むのかが、学生当時から謎でした。

日本語的に読むと「ダン サ シャンブル」ぐらいが正解なのかなぁ。

ていうか、ずっとそう読んでおりました。



この「DANS SA CHAMBRE」は、前回の「SHADOW」と同じく、

僕がいちばん好きなアルバム、「YES,NO.」のオープニング曲として収録されています。

この「YES,NO.」は、THE SQUARE名義での最後のアルバムで、

続くアルバム「WAVE」から、T-SQUARE名義に変わり、楽曲の雰囲気が変わっていきます。

なので、「YES,NO.」を最高のアルバムと推す人も多いと聞きます。僕もその中のひとりです。

とはいえ僕は、「WAVE」も好きなんですけどね。







この「DANS SA CHAMBRE」、少し前に買った「T-SQUARE Best Collection 復刻版」に、

掲載されています。

こちら、昔の楽譜ではよくあることなのですが、とても間違いが多いんですよね。

臨時記号の忘れや、ナチュラルの入れ忘れ、コードから考えられない音が入ってしまったりと、

なかなか悩まされる楽譜でありました。

そんなときは、原曲を聴きながら、修正をしていくことになります。



そして、Singer Song Writerの限界でもある、変連符。

7連符や5連符とかは、対応しきれていないのですよね。

これらを違和感なく誤魔化しながら入力するのは、なかなかたいへんでした。

また、DTMソフトの常でもあるのでしょうが、12Beatの曲は結構苦手にしているようで、

1拍3連の最初2音がくっついた、符点8分音符が表示できないので、

それをタイでつなぐしか方法がなく、この手間だけでもかなり面倒でした。

これ、Singer Song Writer Lite5の頃から、ぜんぜん修正されていないんですよね。



T-SQUAREの楽曲を打ち込みするのも、これで3曲目になり、

自分なりに、少しずつ腕が上がっているように感じています。

なかなか忙しかったGWの合間を使って、頑張って打ち込みました。

僕としては、3曲の中でいちばん出来が良いと思っているので、

最後まで聴いてみてください。

そして、よかったら感想をお聞かせください。



saxophone-546303_1280.jpg






↑ブログランキング始めました。よかったらクリックしてください。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する