母方の叔父が再度危篤状態になりました

母方の叔父が、体を悪くして手術し、その後危篤状態に陥ったのが、

2018年9月（過去記事）のこと。

しかし、危篤状態から脱したものの、脳梗塞を併発したことから、

自分で動くこともできなくなり、胃瘻処置をしてもらい、何とか命を繋ぎました。

その後、経口で食事ができるほどにまで回復して、

なんとか僕の母や僕のことを認識できるまで戻ってきていました。

という間に、コロナが蔓延して、面会がシャットアウトされる事態になったのが、

2020年2月でした。

そして、その後の状況は、病院から伝え聞く程度のものになってしまいました。



叔父が危篤状態に陥ってから3年弱。



ここ数ヶ月、熱が上ったり下がったりを繰り返していたそうですが、

とうとう体がかなり弱ってきてしまい、脈拍が１分間に３０回程度に下がり、

酸素吸入が始まりました。

叔父たっての願いから、延命治療はせずに自然に任せてほしいということなので、

人工呼吸器の取付けはしていません。

再度の危篤状態です。



それで主治医から、コロナ禍で自由に面会できませんが、

面会を許可しますとの連絡があり、面会に行ってきました。

いつ何時、心臓が止まってもおかしくはないとのことです。



叔父には家族はないので、母と叔母、僕と僕の家族、叔母の息子の、合計８人。

２人ずつ１０分ずつの面会という制約はありましたが、叔父に会うことができました。

口呼吸で、はあはあと、かなり荒い呼吸をして、頑張っていました。

すぐに寝てしまうのですが、看護師さんに刺激してもらうと目を覚まして、

一応目を合わすことができましたが、認識はできていないでしょう・・・。

長い間の闘病、それも誰にも会えないという孤独な闘いですから、

叔父の意志を尊重してあげるべきでしょう。

それでもほんとうに最後まで生きようと頑張っています！










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