【ゴルゴ13】さいとう・たかをさんが、死去されました

ゴルゴ13や、鬼平犯科帳の作者、さいとう・たかをさんがお亡くなりになりました。

すい臓がんのため、24日午前に亡くなられたとのこと。84歳だったそうです。

ご高齢でも、ずっと漫画を描き続けておられ、いつかこの日が来るとは思っていましたが、

ほんとうに寂しいものです・・・。

ご冥福をお祈り申し上げます。



53年続くゴルゴ13の最終話は、もう描き上げてあり、金庫に保管しているという噂がありますが、

これはさいとう・たかをさん本人が否定されていたそうです。

では、これからどうなっていくかというと・・・

さいとう・たかをさんは、ご自分がご高齢ということから、

以前から「さいとう・プロダクション」で分業体制を取っていて、

今後もこの体制で、連載を続けていくとのことです。



ゴルゴ13って、とても有名な漫画なので、知ってる人も多いと思いますが、

ずっと読んでいる人って、そんなに多いないような気がするのですが、どうでしょう。

あまり若い人や、女性には向かない漫画ですからねぇ。

昔は、床屋や喫茶店に行くと、いつのか分からない単行本が置いてあったりしたので、

そんな感じで触れたことがある人もいるのかな。

1968年という遠い昔からビッグコミックでずっと続いていて、現在でも連載されているんですよ。



自民党総裁選があった今日、このような訃報が飛び込んできました。

あちらより、僕としてはこちらのほうが、驚きました。

今年になってから、僕の大好きなアーティストである、和泉宏隆さん、

そして昔からお馴染みだった俳優の、田村正和さん、

「ベルセルク」の作者である、三浦建太郎さんなど、

好きな有名人や作者が、相次いで亡くなっています。

ほんと寂しいことで、ガックリきてしまいます・・・。



Amazonから画像をお借りしました。200巻の表紙です。

現在、202巻まで発売されています。







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