松阪市にある松坂城跡で、お散歩してきました
2021/10/30 21:00:00 |
三重県中南勢(その他) |
コメント:4件

三重県松阪市には、松坂城の城跡があります。
松阪市なのに、松坂なの?と思われた方、これ間違いじゃありません。
元々松阪市は、松坂が元になっているそうです。
大阪も大坂城ですからね。一緒です。
今回は、嫁さんと二人で、こちらに出掛けてきました。
まあ出掛けると言っても、地元みたいなものなので、お散歩ですね。
この松坂城、僕ら二人が、初めてデートした場所だったりします。
高校生の頃でしたから、今から30年ほど前になりますね。
「覚えてる?」と聞いたら、
「覚えてるよ~」と嬉しそうにしていました。
当時嫁さんは高校1年生だったので、もう長女すらその年齢を追い抜いていますね。
長い付き合いになってきました・・・。

こちらが、松阪市役所を越えたあたりにある、表門跡です。
実は、裏門のほうが大きくて、見た目が良いのですが、
当時はどのような使われ方をしていたのでしょうかね。
蒲生氏郷が築城したお城なので、江戸時代初期のお城となります。
平時のお城なんです。

説明看板です。
松坂城は、平成23年に国の史跡に指定されました。
ほんの最近の話なんですよね。
それまでは、松阪市が細々と維持をしてきたので、
僕らが若い頃は、ただの公園といった感じでした。


表門付近です。

二の丸跡に、梶井基次郎の小説『城のある町にて』の文学碑が建てられています。

なかなか見晴らしが良いですね。
天気も良くて、気持ちの良い日でした。
秋も深まってきて、日の光も弱くなってきていますね。
これお昼過ぎなんですけど、もう夕方みたいな雰囲気になっていますね。
長い屋根が見えているのが、御城番屋敷です。
明日のブログで、御城番屋敷について書こうと思います。

左手に見えているのが、松阪市役所です。
衆議院選挙の前日なので、期日前投票に来ている人がたくさんいました。

いちばん上まで登ってきました。
天守閣跡です。
1年前なら、ハーハー言ってたよね。と二人で話していました。
まったく息も切れないし、ずいぶん歩けるようになったものです。

本居宣長記念館です。
江戸時代の国学者、本居宣長が暮らしていた家を、こちらに移築しています。
本居宣長は、2階の書斎を「鈴屋(すずのや)」と呼ぶほど鈴が好きで、
松阪市民もそれにあやかり、鈴に馴染みが深くなっています。
市内に、鈴に因んだ施設などは、ほんとうにたくさんありますからね。
例えばずいぶん前に紹介した、ベルファームもベルという名前が付いていますよね。

ここから先は有料となるので、今回は入りません。
昔の物を展示したりするイベントなど、普段からいろいろ企画して、
観光客誘致を頑張っているみたいです。

裏門から降りてきました。
夫婦揃ってゆったりと歩くには、なかなか良い場所ですね。
子供の頃は、時々来ていましたが、大人になってからは、2~3回ぐらいじゃないかな。
何もないところなので、目的もなく来ることもなかったですからね。
特に歩くなんてこと、なかなかしなかったですから。
ダイエットとトレーニングを始めて、こういった別の楽しみ方も増えるようになってきました。
良いことです!
アクセス方法
近鉄・JRとも、松阪駅を下車。南出口から出ます。
駅前通りをまっすぐ進み、400m徒歩5分ほどの、日野町交差点を右折。
和田金の前を、そのまま450mほど直進し、本町交差点を左折。
市役所の前を、そのまま400mほど直進すれば、表門跡に着きます。

⇒Googleマップ(松坂城跡)

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コメント
いいですね~お城散策
奥様と散策、素晴らしいですね!
常に単独行動の私にとっては興味津々です。
高校生の時からのお付き合いというのは長いですね~。
私が高校生の時は坊主頭で走り回っていたので
そういうことが全くありませんでした(他の部員もなかったと信じたい)。
松坂城の石垣は高所恐怖症にとってはきつい場所だと思ったりします。
敵の侵入を防ぐためには仕方ないですね(たぶん)。
確か、松阪駅方面に天守閣の形をした内科医院が見えるんじゃなかったでしたっけ?
「刀剣乱舞」の実写映画も撮影してましたよね。
ゆっくり散策するのにいい季節になりましたね。
おでん さん
転落防止のフェンスなんて作ったら、景観悪くなりますしねぇ。
ほしみ さん
刀剣乱舞、嫁さんとも話していたんですけど、二人とも全然知らないんです><
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