叔父の一周忌に行って、犬に懐かれまくっていました

去年の年末に亡くなった叔父の一周忌に行ってきました。

叔母も、１年の間にずいぶん気持ちの整理が付いたようで、

初盆を過ぎたあたりから、少しずつ悲しみも薄れてきたと言っていました。

僕の母親もそうでしたが、伴侶を亡くすという悲しみは、

それはそれは辛いものなのでしょうね。



さて、その叔母の家には、室内犬のチワワがいます。

今まで数回見かけたことがある程度の犬なんですけど、

その犬が、叔母の家にいる間、僕から全然離れなくなっていました。

顔を舐めてきたり、ずっと手指を舐めていたりと、

僕の膝の上から動きません。

礼服が毛だらけになってしまいました。



この犬、亡き叔父にとても懐いていたようで、叔父にしか手指を舐め続ける行動は

しなかったと聞きました。

見た感じ、叔母にも懐いてはいますが、ママに懐いている感じで、

また叔母には、２人の息子がいますが、こんな懐き方はしないとのこと。

この従弟たちのことは、ボスとは思っていなくて、

僕のことを、家族を率いて現れた、群れのボスとして認識したのかもしれません。



叔母も、僕に懐きまくる愛犬を見て、とても喜んでいました。

犬も一年間、寂しい思いをしていたのかもしれませんね。

まあ、手と礼服は汚れてしまったけれど、喜んでもらえたならそれでヨシとしましょう。








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