コロナ第6波は、そろそろピークだといわれていますが・・・

先日、仕事の知り合いが職場に訪ねてきて、話を聞いていたのですが、

去年の秋頃、コロナに感染したものの、完治して復帰したとのことでした。

軽度と診断されていたそうで、入院はせず自宅療養で治したみたいです。

最初発熱したときは、それほど辛くはなかったそうですが、

翌日から、息は吸えても苦しくて、

血中酸素濃度が低くなると、溺れているような気持ちになるのだとか。

軽度でも、こんなに苦しいものなんだと、甘く見ていたと言っていました。

独身男性で、一人暮らしなので、心細かったけれど、

家族に感染を広げることを考えなくてよかったそうです。



しかし彼がいちばん辛かったのが、職場に復帰してからだったみたい。

職場の周りの人が、濃厚接触者になって、仕事を休まざるを得なかったそうで、

それもあってか、復帰後、周りの態度が冷たくなったそうです。

回復してからも、しばらくテレワークをしていたのだとか。

アットホームな職場だと思っていたのに、

コロナひとつでこんなに扱いが変わるのかと、

疎外感を感じて、辛かったと言っていました。

ただ現在は、こうしてコロナをネタにして話もできるので、

悪いことばかりでもなかったと、達観した言い方をしていましたね。



うちの会社は、幸いにも、一人もコロナ患者が出ていません。

オミクロン株は、若い人には重症化リスクが低いからか、

どうも軽く見られているような気がしてなりません。

実際うちの会社も、この第6波では、テレワークを推奨していません。

そろそろピークだと言われてはいますが、まだまだ予断は許さないですし、

緊張感を保っていく必要はありますね。









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