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松阪市「うなぎのなんけ」で、ひつまぶしを堪能してきました

2022/07/23 21:00:00 | 三重県中南勢(お店など) | コメント:2件

今日は土用の丑の日でした。

土用の丑の日に紹介するのは、松阪市にある「うなぎのなんけ

1ヶ月ほど前に行ったばかりですが、土用の丑の日を前にして、

母親が行きたいというので、つい先日連れて行ってあげました。

というわけで、今日行ったわけではありません。



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いつもは、鰻重を食べますが、今回はひつまぶし極(きわみ)

税込み3850円です。

皆さんは、ひつまぶしって食べたことありますか?

名古屋めしとして紹介されることが多いですが、

発祥は三重県津市にある、つたやというお店が有力とされています。



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フタを開けると・・・

ばばーん! これがひつまぶしです。

こちらのお店は、お櫃に入っているのではなく、長方形のお重のような箱に入っていて、

極は、鰻が1本以上使ってあるとのことです。

ぎっしり入っていて、迫力ありますよ。



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これを、お茶碗によそって、食べていきます。

一応の作法?として、

1杯目は、普通に。

2杯目は、薬味と一緒に。

3杯目は、お茶漬けに。

4杯目は、自由に。

となっているのですが、どう考えても、4杯では食べられない量なんですけどねw



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とりあえず、1杯目は、普通に食べます。

鰻重に比べて、鰻の香ばしさを感じるのは、細く切ってあるからかも。

細く切るのは邪道ということで、ひつまぶしを嫌う人もいるらしいですが、

これはこれで、美味しい食べ方ですよ!



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2杯目は、薬味と一緒に。

刻み海苔と、ネギ、山葵で、さっぱりと食べられます。

この山葵が最高に鰻に合うんですよね。



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そして3杯目は、お茶漬けに。

お茶といっても、このお店は出汁をかけるようになっています。

鰻のタレと、出汁が丁度良く溶け合って、美味いのなんのって。

ざざざざ・・・と豪快に食べてしまいましょう。



と、いろいろな食べ方が楽しめる、ひつまぶし。

僕としては、薬味と一緒に食べるのが一番美味しいと思っています。

薬味の量も調節できますし、個人個人で楽しめるんですよ。

三重県の鰻屋さんであれば、こだわりの強い店以外なら、どこでも食べられると思います。

隠れたグルメだと思っていますので、

よかったら三重に来られたときに、食べてみてくださいね。






営業時間:10:30~14:00  16:30~20:00

定休日:火曜日

うなぎのなんけ

三重県松阪市豊原町300-5

0598-28-8087



アクセス方法

名古屋方面から国道23号を南下。

松阪市に入り、国道166号に入らず、国道23号で南下。

松阪市街を抜け、国道42号線松阪多気バイパスの信号(西黒部町1)を右折。

国道42号線松阪多気バイパスを2.4㎞ほど走り、

県道鳥羽松阪線の信号(朝田町南)を左折。(国道166号を直進してもここに出ます)

そのまま伊勢方面に向かって2㎞ほど進み、豊原町信号(JAがある信号)を右折。

すぐ先にある、豊原南信号を右折します。

200mほど先の左側にお店があります。



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 ⇒Googleマップ(うなぎのなんけ)




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コメント

2022/07/25(月) 19:33:27 | URL | poe2har #-
これは強烈ですね!しかも4000円しないとは!
羨ましいです♪

poe2har さん

2022/07/25(月) 20:16:31 | URL | 大暗黒天. #-
田舎なので、これでも高いほうなんですよ。
鰻たくさん入っていて、超満足です^^

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