京都祇園南座前　十六五の、栗納糖を食べてみました

今回紹介するのは、京都祇園南座前　十六五の「栗納糖」です。

こちら、僕のブログによくコメントしてくださる、

声優・タレントの水津浩志さんが紹介していたものを、お取り寄せしてみました。



十六五は、「とうろくご」と読むそうです。

京都祇園にあるお店ということぐらいしか分かりませんが、

きょうとWel.com（ウェルカム）という通販サイトを通して、買うことができました。

五色豆、甘納豆をメインに売っているお店のようです。



今回は、水津さんが紹介していた、栗納糖を買いました。

栗納糖は2種類あって、渋皮を剥いたものと、渋皮の付いたもの。

これを、丁寧に時間をかけて炊き上げ、甘納豆に仕上げた商品とのこと。

こういう和菓子に目がない僕としては、これは外すわけにいきません。





外包装は、シンプルながらも、なんともオシャレなものとなっています。





内箱も、同じくオシャレですねぇ。

丁度よい大きさなので、多分に何かの箱に流用されるでしょう。





今回は、「栗・渋皮付き栗詰め合わせ」にしてみました。

できれば両方食べたいですからねぇ。

税込み2,200円（送料別）と、なかなか高価なお菓子となっています。





黄色いほうが、渋皮を剥いたもの。

黒いほうが、渋皮の付いたもの。

これを甘納豆に仕上げてある和菓子です。





砂糖の甘さの中に、栗の味がしっかりとあるのですが、

黒のほうが、栗の味が濃くて、旨味が強いです。

渋皮の舌に残るザラザラ感や、渋い味など、まったく無くなるぐらい、

しっかりと炊き込んであって、これが旨味に変わっているようです。

僕としては、渋皮付きのほうを、とても気に入りました。



ちょうど、この週末は、夏と秋の空気が入れ替わって、

朝晩はとても涼しくなりました。

熱いお茶を淹れ、ほくほくと栗納糖を堪能させてもらいました。

いくつもいっぺんに食べるのは、ちょっと大変ですが、

両方の栗納糖をひとつずつというのが、丁度良い量だと思います。

うちは5人家族なので、丁度5人で分けるぐらい入っていたので、

みんなで分け合って食べました。



甘納豆が苦手な人には、ちょっと向かないかと思いますが、

普通に和菓子は好きな人には、とても喜ばれるのではないでしょうか。

僕も、またそのうち、リピートしたいと思っています。




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