FC2ブログ

伊勢のお餅 「やじろ」

2018/01/03 21:00:00 | 三重県中南勢(お店など) | コメント:0件

三重県という土地は、昔から伊勢神宮という一大観光地があるため、

全国のいろんな文化が融合している土地でもあります。

そのため、ちょっと変わった料理とかがあったりします。

伊勢うどんなんて、最たるもので、ゆるゆるに茹でたうどんに、

甘辛い汁を掛けて食べるとか、そんな感じです。



そんな伊勢地域ですが、「やじろ」というお餅を食べます。

うちの嫁さんの実家は伊勢地域なので、うどんといえば伊勢うどん、

お餅といえば「やじろ」です。

「やじろ餅」という言い方もするみたいですが、

嫁さんの実家は「やじろ」と呼んでいます。



毎年、年末になると、義父と義母がお餅をついてくれるので、

それを貰ってきて、お正月に食べます。

うちは、バカみたいに食べるので、義父と義母が頑張ってついてくれます。



結婚当初は、美味しいけど変わってるなぁ…と思っていましたが、

今では慣れて、これが普通になってきました。

僕の実家も大きく見れば伊勢地域ですが、結婚するまで知りませんでしたからね。

それぐらい狭い地域で食べられています。







のし餅の状態になっています。

この状態では分かりにくいですが、お餅の中に普通の米が入っています。

もち米と、うるち米を混ぜたものを、蒸して、ついています。

そのため、お餅の中に、米粒が残っています。

お餅を噛んだときに、プツンという感じで噛み切れます。

そして、もちもち食感の中に、しっかりお米があるので、

不思議な食感になっています。





これを包丁で切っていきます。

力がいるので、これは僕の仕事です。







断面は、こんな感じになります。

よーく見ると、米粒があるのが見えるでしょうか。

写真では、縦向きに置いているやつが、見やすいかな?





朝はお雑煮にして食べましたが、夕飯は焼いて食べます。





僕は、海苔を巻いて、醤油を付けて食べるのが好き。

子供たちは、マーガリンを付けて食べるのが好きです。僕も結構好きですけど。

嫁さんは、砂糖醤油。

僕はあんまり砂糖系は食べないかな。





焼いたやじろを噛むと、このようにきっちり噛み切れます。

なんとなく、米粒があるのが見えますかね?

お年寄りも、喉につまりにくいので、安心だと思います。



全国的に、丸餅の地域と角餅の地域に分かれると思いますが、

三重県はどちらも混在しています。僕は実家も角餅でした。

なので友達の家に行って、丸餅が出てきても驚きません。

たしか、四日市~津付近は角餅で、伊賀は丸餅、松阪~伊勢志摩が混在、

南部は丸餅とか、そんな感じだったと思います。



また、お雑煮に、焼いた餅を入れるのと、生の餅を入れて煮るのも混在で、

醤油のすまし汁仕立てと、味噌仕立ても、混在しています。

僕の実家は、味噌仕立てで、生の角餅を入れて煮ていますが、

現在の僕の家は、醤油のすまし汁仕立てで、生の角餅を入れて煮ています。








年末に作ったスモークチキンも切りました。

なかなか美味しくできていました。



スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する