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ザナドゥ~トラデスカントエピソード

2014/01/28 20:48:46 | 大航海時代の日記 | コメント:0件
















ジョン・トラデスカントは、エピソードでも語られますが、父親とともに「庭師」であり、

そして、「プラントハンター」であったとされます。

海外のお城の庭園を見ればわかりますが、ものすごく手の込んだ庭園を持っています。

これらは、外交上や内政上、権威を示す非常に重要なものであったとされます。

これを設計・造成・管理をするのが、庭師のお仕事で、

職人・建築家でありながらも、彫刻などの技術や知識も必要であり、

また、海外からさまざまな植物や造形物を持ち込む必要もあったため、

広い知識も必要とされたようです。



プラントハントは、英国の国策でもあり、その後英国はキューガーデンを設立します。

このキューガーデンは、海外からのさまざまな植物の収集及び研究、

そして品種改良の研究も行っていました。

現在でも現存していて、膨大な資料を収蔵しています。(世界遺産登録済)



ジョン・トラデスカントさん、大航海時代Onlineの冒険者にとっては、

オランウータンや玉璽など、今まで彼の背を追って冒険をしてきたと言っても過言ではないぐらいの、

今まで目標になっていた大人物。

オランウータンともお話できるし、ザンジバルの酒場娘ガーダちゃんの憧れの人だし、

重慶の三国志好きの女の子とも仲良しだし、まあなんていうか…これぞ冒険家って感じの人w

生物学だけでなく考古学にも明るい、まさに目標となる冒険家ですよねぇ。



では、トラデスカントエピソードの紹介をしていきますね。

ストーリーの内容を書いてしまうと、楽しさが激減してしまうので、核心部分にはあまり触れず、

さらっと進めていきます。






「伝説との出会い」 ロンドン発



生態調査6 生物学8 極北諸語

トラデスカントエピソード1つ目です。

前提は、ロンドンの「知ることの意味」、ザンジバルの「鳥の羽が運ぶもの」の、

トキイロコンドルと、オランウータンの発見らしいです。

どちらも、かなり難易度の高い発見物なので、ここまでたどり着けるのは、ある程度限られるかもしれません。

僕も、サブキャラがオランウータンを発見していなかったので、このクエストを請けられなかったのですが、

沈没船1隻を除き、 2nd Age Chapter4 「北方の獅子」以前の発見物が埋まったため、

やっと手を出す資格ができたと判断して、サブキャラとともにやることにしました。



クエストは、オクスフォードの大学からスタート。

大学教授から、トラデスカントさん捜索の依頼を請け、サンクトペテルブルクへ。

そこで、トラデスカントさんらしき冒険者は、付近で密猟者の密猟が横行しているので、

ギルドからの依頼で調査に行っているかも?との情報を得て、

「もしかしたら陸戦あるかも?」と陸戦装備を整えて、バルト海北の上陸地点へ。

バルト海北では、密猟者たちの行動跡を発見。しかしここで罠が発動。

「よっしゃ、軽く〆てやろう!」なんて思ったら…

 がうがうがう!
 来るな! あっち行け!!
 痛え!! やめろ 痛ええ!!

えええええ…? わんわん乱入で陸戦なし。 しょぼーんw

ここで初めてトラデスカントさんと出会えました。




そして…

トラデスカント:「誰か襲われてるけど どうしよう」って言ったら すぐ助けにいってくれたよ

おいおいおいw 「森の賢人」(オランウータン発見)と同じ流れですかい!

と思ったら、選択肢に思った通りのことが出てきて、噴き出しましたw




ほんの数週間前にサブキャラのほうでやったクエストなので、なんだか既視感がすごいです。

それにしても若いなぁ…なんて思っていたら、またまた選択肢で

「思ったより若い」みたいなのも出てきて、ここでも噴き出しましたw

すると…

 きみの中の俺どんだけオジサンなんだよ……

 でも俺 実は案外 歳いってんだよ?
 もう30超えてるし
 人の見かけに騙されちゃだめだって!

なんですとーーー!!

すると、幼馴染の『ふとももが美しい』ジョスティーヌちゃん、あなたいくつなのよ!?

どう見ても10代後半から20代前半…あ、あの輝くふとももはいったい?

まあ、思うところはいろいろありますが、そこは大人なので飲み込んで…



「シベリアンハスキー」発見

あ…ハムテルくんところのチョビに似てるかもw






「明らかになる世界で」 ロンドン発



生態調査10 生物学12 英語

トラデスカントエピソード2つ目です。

クエストを請けてオクスフォードに行くと、そこにはトラデスカントさん。

ここからエリアス・アシュモールが登場。ジュスティーヌも絡んできます。



エリアス・アシュモールは、アシュモレアン博物館の設立に携わった人物です。

アシュモレアン博物館の収蔵品は、ジョン・トラデスカント親子と、エリアス・アシュモールによる収集品で、

その中には、ヨーロッパにおける最後のドードーの剥製もあったそうです。

しかし、この剥製は18世紀中ごろに、損傷が激しかったため、破棄されています。



クエストは、このドードーを再発見しに行くために、ザンジバルに向かいます。




ザンジバルでは、酒場娘のガーダちゃんの恋物語もあったりして、物語は進んでいきます。



「ドードー」再発見

あくまで再発見です。

蛇足ながら、「発見済み依頼非表示」を付けたままだと、何度斡旋状を叩いてもクエストは出ません。

僕も100枚ぐらい叩いてから気づきました。






「後悔のその先」 ザンジバル発




生態調査4 生物学6 英語

トラデスカントエピソード3つ目です。

ジュスティーヌから届いた手紙から、トラデスカントさんの父が危篤であることを知り、

90日以内にザンジバルからロンドンに帰る必要があります。

まあ、このクエストをやるような人が、90日で辿り着けないなんてことは考えられませんけどね。



「ムラサキツユクサ」発見

このムラサキツユクサ、学名はトラデスカンティア。北米原産の植物です。

名前のとおり、発見者はトラデスカントさんということになっています。

この花の色で放射能濃度の検知をする研究もあるそうですね。






「約束がくれた未来」 




視認13 考古学15 中国語

トラデスカントエピソード、最後のエピソードです。

とうとう、ザナドゥの謎が解き明かされようとしています。

クエストは、ロンドンから杭州に飛び、黄河下流の上陸地点へと進んでいきます。

なかなか距離が長いので、定期船などを使うのが吉かと。



遺跡「ザナドゥ」発見












そして…

トラデスカント>きみとは 背中を見せるでも背中を見つめるでもなく肩を並べる存在として ずっといたい
トラデスカント>そのために俺もきみに負けないよう努力する
トラデスカント>……ずっと背中を見られるのではなく誰かの顔を見ながら歩く心強さを俺は知ってしまったから……

とのお言葉を「伝説の冒険者」からいただきました。






「伝説の冒険者」から認められた証でしょうか。




「大冒険家」を名乗ることを許されました。

必要レベル:76-36-40

専門スキル:地理学

優遇スキル:罠 視認 探索 考古学 宗教学 生物学 美術 財宝鑑定 開錠 航行技術

考古学者の上位職のような優遇スキルの職ですね。

かなり使い勝手の良さそうな職なので、これから多用することになりそうです。






そうそう。ゴリアテの剣や十戒のクエストで出てきた、「俺を追いかけてこい。俺に追いついてみせろ…」の

「かすむ背を追って」の冒険者さんは、トラデスカントさんとは別人ですよ。

実は一時期、同一人物だと思ってましたw
 
 

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